FORMAL STYLE

フォーマルスタイルは普遍的で
時代の潮流に流されない究極の装い
フォーマルを理解して初めて、
正統な着こなしからカジュアルな
着こなしまでを表現できる
TREAT Gentlemanが提供するスタイルは、
身に纏う男性に本質的な威厳と力強さを与える

男性の身嗜みが体現できるのはフォーマルな装いである。
そしてフォーマルのことを知らずして真の身嗜みは成立しない。
フォーマルを知って初めて、正統なスタイルからカジュアルスタイルまでが表現できる。

式典やステージ、パーティーなど、フォーマルスタイルを着用する場面や時間、様式は幾つか存在する。
その中で、男性のフォーマルスタイルで一番に思い浮かぶのがタキシードではないだろうか。
例えば英国の皇太子や映画 007 のジェームズボンド、
ゴールデン・グローブ賞のレッドカーペットを歩くスターたちはタキシードを完璧に着こなす。
女性をエスコートする男性のタキシード姿は白と黒のみで創られているにも拘らず華やかさも兼ね備える。
そこには普遍的なデザインや着こなしと正統なスタイルが存在している。
日本ではアメリカ式にタキシードと呼ぶことが多いが、英国ではディナージャケットという。
襟は拝絹のついたピークドラペルかショールカラー。どちらの格が高いということはない。
パンツには側章と呼ばれるラインが必ず入る。
そして、ブラックのボウタイ、シャツには白無地のウィングカラーにダブルカフス、カフリンクスにはブラックオニキス。
足元はエナメルのオペラパンプスで整える。
これがタキシードの正統なルールと着こなしである。

結婚式において、正統なタキシードを着るということは、人生のメモリアルな一日を過ごすのに相応しい。
現代では各メゾンによって「お洒落」「着やすさ」「カジュアル」に寄った解釈でアレンジされたタキシードが数多く存在する。
ただ、正統なデザインや着こなしを知らずしてタキシードの現代的な解釈やアレンジは成り立たないのである。
先ずは、TREAT Gentleman が提案する正統なタキシードに袖を通してみてはいかがだろうか。