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MESSAGE FROM STAFF

大西未祐

2012年アルバイトスタッフとして入社。
ドレスコーディネーターを目指し3年間アシスタントスタッフとして勤務。
2015年ドレスコーディネーターとしてデビュー。
1年後JENNY PACKHAMの売上NO,1を獲得しNYバイイングへ同行。
現在も新たな夢を追いかけ走り続けています。

"自分の軸を大切に、"



わたしがトリートに出会ったのは大学3回生の夏でした。
まだ将来の夢や志望する業界もしぼれていなかったわたしは、多くの会社が集まる合同会社説明会に参加しました。会社がそれぞれのブースを設けて、説明会を行っていた中で、トリートのブースに目を奪われました。
他の会社とは違うおしゃれなディスプレイに美しいドレス。確立された圧倒的な世界観とスタッフの方の素敵な笑顔に、一瞬にしてトリートのファンになったことを覚えています。
トリートの会社説明会に参加してはじめて「ドレスコーディネーター」という職業を知りました。もともとブライダルに関心があったわけではなかったのですが、なんて素敵なお仕事なんだろう、と衝撃を受けこの職業を目指すようになりました。

就職活動中は、ブライダル業界以外の会社の説明会にも行きましたが、ドレスコーディネーターになりたいわたしはどれも魅力が少ないと感じてしまいました。
しかし、新卒採用で第一志望のトリートから内定をいただくことができませんでした。他の会社にもエントリーし、選考がすすんでいく中で、わたしは何か違う、と感じていました。心から愛せる商品や空間じゃない、そんな気持ちでお客様におすすめできない。やっぱりトリートをあきらめきれないと。

しかし、新卒で就職活動をやめるということは大学に4年間通わせてくれた家族に申し訳ないと思い母に相談しました。母に迷いはありませんでした。「あなたがしたいことをしなさい、こんなに行きたい会社、なりたいものがあるなんてうらやましい。夢を追いかけなさい。」
選考中だったいくつかの会社を辞退し、わたしはトリートのアシスタント採用に応募します。その面接で言われたこと、「アシスタントからコーディネーターになることはすごく難しい。前例がないわけではないけれど、ほぼ可能性はないと思ってほしい。それでもいいですか?」その時のわたしはトリートに入社したい一心で「もちろん厳しいことはわかっています。がんばります。」と答えました。

入社してからは覚えることが多く、接客の難しさを感じながらも、憧れていたドレスや空間の中で優しい先輩方と働くことができ、楽しい毎日を送っていました。
アシスタントのお仕事がすべて完璧にできるようになった2年目のころからコーディネーターへの道について考えはじめました。ただ、そう簡単になれるわけではもちろんなく、マネージャーからの課題や、何度かの面接に合格しなければならず、日々の業務をしながらコーディネーターの勉強をするという時間もなく、もどかしい気持ちをかかえていました。
2年目から3年目にかけては新しい新卒のメンバーや中途で入社してくるメンバーがコーディネーターデビューしていくのをうらやましい気持ちと、自分はこのままアシスタントのままなのかもしれないという不安な気持ちでおしつぶされそうになっていました。
今思うと情けないですが、その時は不安で他の会社をもう一度受けてみようかなと思い、泣いて母に相談していたこともありました。母は怒ることはしませんでしたが、かたくなに「今までどうしてがんばってきたのか、ここであきらめたら絶対後悔するよ」と何度もわたしに言いました。

コーディネーターになるならもっと自分からアピールをして、他の人の何倍も努力しないといけない。ただでさえスタート地点がうしろのわたしにとっては「なりたい」という気持ちやイメージだけでは夢には近付けないと気付きました。そこから、夢をかなえるためにまず何をするべきか考えました。
店舗でいちばんのアシスタントになること。自分が任されている以上のお仕事ができるようになることを目標にしました。
ずっとわたしのことを気にかけて見ていてくれた先輩が店舗のマネージャーになった時、すぐにわたしに「コーディネーターになれるように応援しているから、面接もコーディネーターのテストもがんばってね。気持ちを強く持っていれば夢は必ずかなうから。」と言ってくださり、面接を受け、コーディネーターの試験も無事合格して、一昨年の7月に夢だったコーディネーターになることができました。テストの合格が知らされた時のあの瞬間は今でも忘れられません。

去年、コーディネーター2年目の10月に、JENNY PACKHAM販売枚数全社1位を獲得して、夢のNYバイイングへ同行させていただきました。いつもネットや雑誌で見ている最新のコレクションが目の前に広がり、普段取り扱っているブランドのドレスショーを実際に見てバイイングする。あのNYでの1週間は、一生の思い出です。
そしてこの半期で二冠を達成し今年の5月、ミラノでのバイイングに同行させていただく予定です。また新しい国でのバイイングが楽しみで仕方ありません。

アシスタントだった4年間、辛いことや自分に負けそうな時の方が正直多かったような気がします。でも自分が心から愛せる商品や人や空間があること、それを自信を持ってお客様にご提案できること。いつまでも心くすぐられること。そしてこの4年間の努力と、夢を追い続けてきた強い思いがわたしの自信になっています。

今年の5月で入社6年を迎えます。いまのわたしの夢は、トリートの次の10年を表現できる人になることです。この10年間、先輩方が作りあげてくださったトリートという会社をもっと素敵に、常に日本トップのドレスショップであること。トレンドに敏感で、でも型にはまらず、いつまでもトリートらしさ、を大事にしたい。トリートという世界観、ブランドを表現できるようなコーディネーターになることがわたしの夢です。

就職活動に決まりなどありません。迷いや不安も大きいと思います。でも、今動かないときっと後悔します。自分が何を大切にしているか、自分が軸とするものは何かをよく考えみてください。それはきっと人それぞれ違うと思います。軸がぶれなければ、強い気持ちを持っていれば必ず夢は叶います。
自分に負けずに自分を信じていればきっと素敵な将来が待っています。

貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

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