服飾と美術の学校を卒業し、前職ではドレスコーディネーターと縫製業務を担当しており、ブライダル業界での経験がありました。
トリートが創業間もない2006年の神戸店に、縫製とセッティング業務専門の募集があり入社しました。
その頃はまだアトリエという部署名も付いていない程の規模で、コーディネーターのメンバーが補正やセッティングを行うチームでした。
一般のレンタルドレスショップでは、ほとんど取り扱っていないインポートドレスのデザインやシルクオーガンジー、ソフトチュールなどの生地に魅了され、この様なドレスを日本で取り扱える事に希望を感じました。そんな素敵なインポートドレスが日本のスタンダードになって欲しいという強い想いが芽生え、これまでの自身の経験と技術でTHE TREAT DRESSINGのアトリエチームを作り上げていく事に使命感を持って入社しました。

THE　TREAT　DRESSING全アトリエ部門の統括と会社経営を担うメンバーの一人です。
会社全体を運営していく中で、チーム全体の成長を自分の肌で感じ目で見ることができます。
創業当社は数名だったアトリエ部門も会社の成長と共に仲間が増え、今では社員とアルバイトメンバーを含め100名規模になりました。
時代と共に取り扱う商品も少しずつ変化していますが、「商品に愛情をかけること」
「自分に愛情をかけること」「メンバーに愛情をかけること」それは全てのお客様に繋がるということを信じ、自分たちで自分たちを超えていくという覚悟を持ち続けています。これはどんな時も変わることのない私自身の揺るがない想いであり、やりがいです。

お客様を第一に考え何がベストか考えることができるスタッフが多く在籍しています。
もし私がお客様だったらと想像し、形にしようとする想いを持ち、自ら実行する力を持っています。トリートにとって最重要なマインドの部分だと考えています。
もっと素敵にお客様に提供しようという想いは、全社員、全部署のメンバーに根付いていると思います。その想いを日々の仕事にどう組み込んでいくか、試行錯誤し実行するメンバーの姿に私はいつも感動し、感謝の思いでいっぱいになります。
お互いの能力や存在を認め合いリスペクト出来ることで、個々がさらに磨き続けるマインドが生まれ、夢を持ち続けられるのだろうなと思います。

私の夢は入社当時から変わらず、美しい商品をトリートで取り扱い続ける事です。
着心地が良く、目で見て、手で触って美しいと感動する商品を届け続けたいと思っています。
ひとりひとりのお客様の体型に合わせ、技術を持ったスタッフが採寸し補正を入れる事、繊細な生地を取り扱う上で欠かせないリペアチームの知識と技術と経験は必須です。社内だけではなく、メンテナンス業者様、会場への納品担当者にもこの想いを共有することで、当日に美しくお召し頂くことができています。
今までメンバーが積み重ねてきた事をこれからも積み重ねていき、努力し挑戦し続けていきたいです。

私たちとTHE TREAT DRESSINGを作っていく事にチャレンジしたい方、プロジェクトや商品が形になる事を楽しみにできる方とぜひ一緒に働きたいと思っています。
ご自身の好きな事を活かし、お客様の特別な日にお召しいただける事を心から喜べる毎日と、スペシャリストを目指せる環境があなたを待っています。そして経験と実績を身につけられることをお約束します。そして、一緒に働くかけがえのない仲間に出会えることもお約束します。