【就活準備Vol.1】あなたは“どんな幸せ”を届けたい？業界選びの本当の基準

2025.11.26 Recruit Event

みなさん就活準備は進んでますか？ 早期選考が早くも始まってくる時期になりました。
「とりあえず興味があるから」「なんとなく憧れるから」
そんな気持ちで業界を選び始める就活生って、実はすごく多いです。
でも…… “なんとなく”のまま業界を決めると、入社後にギャップを感じやすいのも事実！

そのギャップを防ぐ一番の方法が、“業界比較”をすること。
今日は、就活の最初のステップとして 「なぜ業界比較が必要なのか？」を深掘りしていきます。

■”業界比較”をする目的とは

就活生にとって業界比較は、この業界が好き！もっと志望度を高めよう！ という“モチベを高める作業”ではありません。
本質はむしろ逆で、「あなたが大切にしたい価値観に、本当に合っているか？」を確かめる作業なんです。
つまり「業界を好きになること」がゴールじゃなくて、
「その業界はあなたの『伝えたいこと／成し遂げたいこと』を実現するための最適な手段か？」を見極めることが目的になります！

■業界比較で大切な3つの視点

① その業界は「お客様のどんな目的」を叶える仕事か？
同じ「誰かの幸せに関わりたい」でも、業界によって“幸せの種類”は全然違います。
・ブライダル：人生で最も特別な日の体験
・美容：日常の自信や自己肯定感
・旅行：非日常の感動　など…
あなたが最も価値を感じる“目的”はどれですか？
どんな風に人の幸せに携わりたいのかご自身の経験を振り返りながら是非考えてみてください

② 「何を通して」お客様に価値提供するのか
同じ“価値提供”でも、手段はさまざまです
・商品
・空間
・体験
・接客（サービス）
なぜそれを自分の手で提供したいと思えるのかも大事な視点です。
商材があると自分だったらこれを選ぶからと、顧客視点になりがちです。
その想いも大切ですが、自分が提供する側の視点にも立ってみましょう！

③ その業界で「自分は何を伝えたいのか？」
ここが一番大事。ただその業界に興味があるのではなく、
「その業界を通して、あなたが誰に、何を伝えたいか」
この想いが業界を選ぶ志望動機の軸になります。

同じ「幸せに関わる」でも、
お客様の状態・叶えられる価値・関わり方が全然違う。だからこそ比較が必要なんです。

自分自身としっかり向き合ってみてください！
あなたがその業界で叶えたい「人の幸せ」って、どんな形ですか？
それを言葉にできると、就活の軸が一気にクリアになりますよ！

トリートの選考では、そんな皆様の想いをご自身の言葉で
伝えて下さることを楽しみにしています。

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