THE TREAT DRESSINGより新ブランド入荷のお知らせです。2017年にブランドを設立してから多くの花嫁に支持されきたDanielle Frankel（ダニエル フランケル）のウェディングドレスが、ついに、THE TREAT DRESSINGに入荷いたします。

NYパーソンズを卒業後、VERA WANGとMARCHESAにてキャリアを積み、2017年にニューヨークにてブランドを設立したダニエル。丁寧な仕立てによって作られながらモダンと名高い２大ブランドの経験から、ジャケット＆パンツやシャツワンピースなど、プレタポルテのトレンドを取り入れた斬新でフレッシュなブライダルガウンを製作しています。

 

ダニエル フランケルとザ トリート ドレッシングの出会いとは

 

私たちトリートとダニエル・フランケルとの出会いは2017年に遡ります。「VERA WANGのデザインチームにいた女性が独立してウェディングブランドを立ち上げる」というニュースが飛び込んできました。当時のトリートではVWのお取り扱い真っ只中でしたのでNYでのバイイング中にショールームに足を運ばせていただきました。ただ、2017年のタイミングでは他ブランドで「ファッションコンシャス」なウェディングガウンを買い付けていた私たち。ブランドに魅力は感じながらも、買い付けは見送りました。

コロナ禍の2021年。1,000を超えるブランドをリサーチする中で、ある時目に止まった1着のドレス。「ファッションコンシャスだけれど、とにかくエレガントで王道のウェディングドレスに負けないほどのオーラ」を放っていました。それがダニエル・フランケルのドレスだったのです。

コロナの影響もあってか、ブランドが提案するデザインや着こなしに変化が見られ、「何年経っても美しい」と思えるドレスばかりでした。VWで経験した彼女がつくるウェディングドレスは、元々上質で繊細な生地ばかりを使用していました。レンタルでのお取り扱いが怖いほど、今にも傷がついてしまいそうな軽やかなファブリック。高貴なクチュールテクニックによって生み出されるファッションコンシャスなシルエット。

まさに、「今のトリートがこれから結婚式を迎える花嫁様にお届けしたいブランド」と心から思えることができたので、お取り扱いを決定しました。

 

 

 

 

ダニエル フランケルのウェディングドレスの魅力とは

 

レースやビジューなどの装飾を一切施さないシンプルなウェディングドレスたち。とにかく上質な生地と高度な仕立て技術によって形作られていることは、ドレスに触れる前から伝わってきます。

全体的にスレンダーな細身のシルエットばかりですが、フレアなスリーブや、フワッと丸みを帯びたデコルテライン、内側にリボンが施されていたりと、細やかな配慮によって全体のバランス感が整えられていて、他のブランドでは見たことのない新鮮さを感じさせます。

柔らかな質感のシルクが放つ光沢が、高貴な印象を与えてくれ、ホテルウェディングにも相性のいいスレンダードレスたち。日本の花嫁様に新しい風を届けてくれるに違いありません。