2025.7.4
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ウェディングドレスに合わせた式場選びのポイントとは?
ドレスを主役にするという選択
結婚式の準備は、会場選びから始める–––
それが今の結婚式準備のスタンダード。
でももし、心から「こんなドレスが着たい」と憧れるウェディングドレスがあるなら、
そのドレスを美しく引き立てる空間を選ぶという、新しい選択肢があってもいいはず。
たくさんの花嫁をサポートする私たちだからこそ
これから式場をご見学される方々へ
ドレスの“佇まい”や“素材が最大限に魅力的に見える”会場選びのポイントをお伝えします。
特に今回は後半に記載した”失敗できない” 憧れのシルエットと式場の相性は必見です。
素材とディテール
憧れのウェディングドレスのイメージは
式場のシチュエーションも大切。
ふわふわしているドレス、 艶のあるドレス。せっかくの好きな素材もせっかくなら活かしたいもの。
チュールやレース素材
風を孕むチュール、繊細なレース、軽やかな透明感。
その美しさは、海や緑が広がる開放的なロケーションが合います。
沖縄や軽井沢といった、自然は言うまでもありません。披露宴会場は二面窓や、眺望のいい場所だとさらにおすすめです。
都会的な印象でクールにチュールを纏うなら、モダンや装飾やアートがあるレストランウェディングもおすすめ。
※イメージ画像
ミカド・サテン
光沢のあるミカドシルクや構築的なデザインは、正統派花嫁の象徴。
直線的な構造、静けさの中にある緊張感が、花嫁の存在を際立たせてくれます。
天井の高いチャペルのあるホテルやゲストハウス、結婚式場でお召しいただきたい。
サテンやミカドの特別な楽しみ方のひとつに、キャッチーなモチーフや、敢えてカジュアルな要素を取り入れたデザインには、ナイトウェディングもおすすめ。
刺繍やビーディング、スパンコール
立体刺繍やビーディングが美しいウェディングドレスは、光の演出が鍵。
日が落ちてからのセレモニーや、キャンドルが揺れるナイトウェディングではドレスのかがやきに、うっとりすることでしょう。
芝生のある中庭にキャンドルを灯し、披露宴入場などができる式場は、ロマンティックな印象になることでしょう。
“ 失敗できない ”
シルエットと結婚式場の相性
-お気に入りのウェディングドレスは
いつでも綺麗に写真に残したい!
誰もが憧れるプリンセスラインや、Aラインは
披露宴会場でも綺麗にみせたい。
※イメージ画像
ゲスト目線の写真も増える披露宴会場では
以外にもバックスタイルも見られています。
せっかくのロングトレーンも、
テーブルレイアウトによっては
アテンドスタッフが抱えて歩くこともよくあること。
360度どこから見てもかわいいウェディングドレスを
選んだからこそ、式場見学からプランナーへこの3つを相談してみて
- どんなボリュームのドレスで過ごしたいか
- ゲストの人数におすすめのテーブルの数
- 披露宴入場してから、高砂までの導線
会場に“合わせる”のではなく、ドレスに“寄り添う”空間を
ドレスを選ぶときに私たちが見るのは、表面的な華やかさだけではありません。
その人の纏う空気、佇まい、内側にある美しさ–––
そしてドレスがもつ、静かなストーリー。
だからこそ、会場選びにおいても大切なのは、
「どう映りたいか」ではなく、「どう在りたいか」。
※イメージ画像
たとえば──
まっすぐに光を受けたいなら、
自然光が降り注ぐチャペルを。
静かに内なる輝きを放ちたいなら、
照明と陰影を活かせる空間を。
結婚式は、あなたがあなたらしく在れる場所で
ドレスを着た花嫁が、最も美しく見える瞬間を想像してみてください。それは、装飾の豪華さでも、格式の高さでもなく、その空間に“花嫁が馴染んでいる”と感じられるかどうか。
あなた自身の世界観をまとった運命の一着で、あなただけの美しさが息づく空間が見つかりますように。
世界は美しいウェディングドレスで溢れています。
結婚式場を決める前に、
ウェディングドレス一覧で
どんなウェディングドレスが憧れかチェックをしてみてはいかがでしょうか?
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