2025年7月に結婚報告をされたモデルの藤井サチさん。
その際、藤井サチさんのウェディングドレスと新郎様のタキシードをお手伝いいたしました。
結婚報告撮影に向けて、お二人のこだわりをたくさんお聞かせいただき、2スタイルご提案をさせていただきました。
結婚報告のお写真とともにご紹介いたします。
まるで海外のようなナチュラルウェディングスタイル
サチさんと初めてお会いした瞬間、
その場の空気を柔らかく明るくする雰囲気に一気に魅了されたことを覚えています。
1スタイル目は、そんなサチさんらしく自然の中で走り出せそうなナチュラルなウェディングスタイル。
ご提案させていただいたのはパリのブランド、maison rabih kayrouz(メゾン ラビ ケィローズ)のAラインのウェディングドレスです。
偶然にも、サチさんのお洋服の気分がフレンチスタイルだったこともあり、ドレスブランドのルーツについてもまさにぴったりでした。
メゾン ラビ ケィローズのシンボルである構築的なシルエットは可憐さの中に、スパイスを与えてくれます。
ウエストの立体的な立ち上がりや後ろの首元のストレートカット、それに対して華奢な肩のデザイン。
すべてが絶妙なバランスでできていてメゾン ラビ ケィローズのこだわりを感じさせる一着です。
こだわりが詰まったメゾン ラビ ケィローズのドレスは風や動きに揺られ、
お二人のあたたかなシーンをロマンチックに描き、優雅さを添えて特別な時間へと誘ってくれたことでしょう。
実は、メゾン ラビ ケィローズのドレスには「全ての女性に敬意を」というデザイナーの想いが強く込められています。
多岐にわたってご活躍されるサチさんにTHE TREAT DRESSING(ザ トリート ドレッシング)よりエールを込めて…
赤坂プリンスクラシックハウスで叶えるクラシックウェディングスタイル
2スタイル目は赤坂プリンスクラシックハウスのクラシックな雰囲気を存分に活かしたスタイルのご提案です。
もともとは今回ご決定いただいたドレスとは全く異なるクラシックのイメージをお持ちだったサチさん。
先ほどのナチュラルスタイルとの差を出すためにも、レースのロングスリーブ×ハイネックでクラシックを体現するドレスをご提案いたしました。
お選びいただいたのはElizabeth Fillmore(エリザベス フィルモア)のマーメイドラインのウェディングドレス。
バイヤーがお花と鳥模様の繊細なレースに惚れ込み、ザ トリート ドレッシングの為にオリジナルで作っていただいた一着です。
ハイネックとロングスリーブのデザインを美しく着こなされる姿は、まさにサチさんの運命のドレスでした。
柔らかい光が差し込むステンドグラスや、バラ園、館内のインテリアなどは色鮮やかでありながらもドレスのしなやかさやサチさんの透明感によって優しく優美な雰囲気を醸し出します。
試着の最中に、つい目が留まったサファイアの婚約指輪のエピソードもお二人のこだわりが詰まっていました。
こちらのドレスはカフスが手の甲を覆うデザインになっているため、きっと婚約指輪も素敵にお写真を残していただけると思ったのもおすすめした理由の一つです。
藤井サチさん
改めまして、ご結婚誠におめでとうございます。
大切な一日にザ トリート ドレッシングのドレスをお選びいただけましたこと、心より光栄に思っております。
お二人の末永い幸せをいつまでも願っております。
Wedding dress(natural style):100-10554 / メゾン ラビ ケィローズ
Wedding dress(classic style):100-10022 / エリザベス フィルモア