ガーデンで大切なゲストの皆様との時間を過ごされたお二人。
披露宴でのお色直しからセレモニーにて選ばれたのは、日本の伝統衣裳、着物。
ご自身のルーツである“日本”を映すために選ばれた和装。
華やかでモダンな彩りを放つ色打掛、 そして清らかで神聖な雰囲気を纏う白無垢。
それぞれの装いがもたらす表情の変化は、花嫁モナさんの魅力をより豊かに引き出し、特別な一日を印象的に彩りました。
花嫁のルーツが溶け合う華やかな色打掛姿
2つの国にルーツのあるご新婦様。
ネパールといえば赤。
そう語るご新婦様のこだわりを大切に創られたダイナミックかつ華やかな会場。
そんな会場で纏う日本の伝統衣装、色打掛。
着物には珍しいニュアンスカラーの生地に、を広げる孔雀の姿を描いた色打掛。
華やかさとモダンさを兼ね備えたデザインは、ゲストの目を惹きつけ、花嫁の存在感をより一層引き立てます。
伝統とモダンを融合させた色打掛は、ルーツである“日本”を美しく映し出す一着でした。
ありのままを映す、白無垢の花嫁姿
白無垢を纏った花嫁様は、不思議なほど自然体でした。
着飾ることなく、ありのままのご自身を大切な皆様に差し出すように──。
その姿は、心を許し、まっさらな想いを共有する花嫁様の誠実さを映していました。
お二人が見つめ合い、ゲストの皆様と肩を寄せ合うひととき。
「ここにいていい」「このままの私たちが愛されている」ことを確かめ合うような、あたたかな時間が流れていました。
純白の白無垢は、そんな自然体の想いをそのまま映し出していたのではないでしょうか。
心に刻まれる和装の記憶
日本の花嫁姿を纏ったモナさんの一日は、伝統と彩りに包まれながら、永遠を誓う神聖な時間へと結ばれました。
結び ウェディングドレス、色打掛、白無垢──。
三つのスタイルに込められた想いは、すべて花嫁様ご自身を映し出すものでした。
結婚式という特別な一日を通して「自分らしさ」と向き合い、それを大切にすることで生まれる装いこそが、最も美しいのだと感じさせてくれました。
この日を思い出すたびに幸せになる。
そんな大切な時間をザ トリート ドレッシングのお衣裳とともにお過ごしいただけましたこと心から嬉しく思います。
お二人のウェディングドレスとタキシードのご紹介はこちらから
Venue:ザ ガーデン オリエンタル 大阪
色打掛:201-03940
白無垢:200-03703