【DATE】2019/6/8
【PLACE】パレスホテル東京
【DRESS】100-09452 Monique Lhuillier(モニーク・ルイリエ)
“ホテルウェディングならではのラグジュアリー感を大切にしつつ、
シンプルで洗練されたウェディングパーティーにしたい“
初めておふたりにお会いしたお打合せで、そんなパーティーイメージを聞かせていただきました。
数ある結婚式会場の中から、ホテルウェディングならではの重厚感と、
緑豊かな自然の開放感を感じることのできるパレスホテル東京を選ばれたからこそ、叶えられるイメージ。
また、 “時代(とき)を超える美しさ” を、おふたりらしく表現してほしい。
これは、私が心の中で描いた、もうひとつのテーマでした。
運命のウェディングドレスは、初回のお打ち合わせにお召しいただいたものでした。
すらっとした長身なご新婦様だからこそ着こなしていただける、ローウエストのAライン。
透き通るような白い肌に、みずみずしさをプラスするダッチサテン。
パレスホテル東京の自然光が差し込む温かみ溢れるチャペルだからこそ、
艶やかな生地はますますの輝きを放ちます。
“シンプル” がテーマでありながらも、存在感のあるオーラを。
どこにでもありそうでどこにもない、そんな特別感をドレスにプラスするため、
胸元のカットに特徴のある1着をセレクトしました。
まさに、時を超えるオーセンティックなスタイルを叶えつつ、ご新婦様らしさが光る、運命の1着。
ご披露宴入場では、JENIFER BEAH(ジェニファー・ベア)の星モチーフがアイキャッチーなイヤリングにチェンジし、
クラシカルなティアラのスタイルから一転、スタイリッシュなブライズスタイルを完成させました。
お色直しのカラードレスも、ウェディングドレスと同じMonique Lhuillier(モニーク・ルイリエ)のブランドからセレクト。
【DRESS】101-05024 Monique Lhuillier(モニーク・ルイリエ)
【TUXEDO】300-09016
THE TREAT DRESSING GENTLEMAN(ザ トリートドレッシング ジェントルマン)
当初は、2着目もウェディングドレスでお色直しを検討されていたご新婦様。
どんなスタイル、テイストをも着こなしてくださるので、様々なウェディングドレスがお似合いになられました。
ただ、2回目のお打ち合わせで出会われたのがこちらの1着。
絶妙なニュアンスカラーと7分丈のスリーブ、深く開いたVカットは、
簡単にマッチするものではありません。
まさにシンデレラを待つシューズのような1着を、さらりと着こなされた瞬間。
その場にいた誰もが息を飲みました。
お式当日は、ウェットな質感のダウンスタイルに、手元にはアマリリスの花を1輪。
ご新郎様はジャケットをホワイトにチェンジしました。
開放感のある会場に、スマートなおふたりのシルエットが映え、
まるで、ハリウッドのレッドカーペットを歩むようなおふたりの姿に、
ゲストの目線もくぎ付けだったことでしょう。
美しく上品な容姿をお持ちでありながらも、
飾らない人柄がチャーミングなご新婦様と、
そんな柔らかい笑顔を引き出すのがお上手なユーモラスなご新郎様。
おふたりにお会いした瞬間から、
おふたりにとっての運命の人だと、
使命感に導かれるまま、この日を迎えました。
おふたりと出会えたこと、そして大切な1日のお衣裳選びに携わらせていただいたことに、感謝の気持ちが溢れます。
これからも末永くお幸せに…
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