夏におすすめの赤色の色打掛に合わせた和装のコーディネートをTHE TREAT DRESSING （ザ トリート ドレッシング）名古屋店 よりご紹介いたします。時代とともに変わりゆくブライズスタイルの中にも、日本の伝統と文化に育まれ継承されている着物。古来から続く伝統美を守るため、THE TREAT DRESSING（ザ トリート ドレッシング）では職人技が光る“本物”を花嫁に届けたい、そんな想いで世界中の花嫁に誇れる選りすぐりの伝統衣裳をご用意しております。本日は、伝統的な婚礼衣裳である色打掛を纏い、結婚式や前撮りを行う花嫁へおすすめしたいモダンで洗練された赤色の色打掛をご紹介いたします。
現代の結婚式では、花嫁のお色直しとしても選ばれることが多くなった色打掛。歴史は室町時代まで遡り、武家の女性が結婚式の主役である花嫁の地位や幸福を象徴する衣裳として着用されてきました。色打掛はその豪華な刺繍や染めの技術、華やかな色使いがゲストの目を惹きます。
本日ご紹介するのは、優美で華やかな赤色の雪幻百花絵図の色打掛。日本を代表する四季折々の花がそこに咲いているかのように色鮮やかなの絹糸の刺繍がたっぷりと施され、菱形に文様化された鶴菱や亀甲などの吉祥文様、金駒刺繍といった伝統技法が描かれています。日本和装を象徴する美しく気品高い赤色に、柔らかな色味を様々に重ねた日本の伝統技法が贅沢に施された一着。独特の風情を織りなし、時代に左右されない力強い印象を与え、長い年月を経てたどり着いた伝統美を纏う特別な演出をしてくれます。色打掛を象徴する華やかな柄行でありながら上品でモダンな色合い。名古屋店が提携しているクラシカルで上質な雰囲気をもつザ コンダーハウスの色彩豊かなバンケットにも美しく映えるのではないでしょうか。お色直しで登場されるお二人のお姿を楽しみにされているゲストの皆様の心をぐっと掴み、わすれられない感動に包まれることでしょう。
色打掛：201-03970
半衿：205-08170
掛下：212-00016
帯揚：207-07148
帯締：208-8033
筥迫・懐剣・扇子：209-06141
草履：211-09105
日本には古来より四季折々の魅力を感じることのできる色彩が存在します。そして着物にその色彩を組み合わせて色味の表現を楽しむ『襲色目』と呼ばれる組み合わせがございます。お選びいただいた着物に、お過ごしになる季節の色を合わせることで、より一層その着物の魅力を楽しんでいただけるのです。本日ご提案するコーディネートには『撫子～なでしこ～』という夏の色彩を再現。着物を装う上では季節を先取りすることも大きな魅力となり、夏の情景を想像するように色合わせをすることでより心ときめく時間を過ごしていただけるのではないでしょうか。
人の手で織りなされる伝統の技術だからこそ、いつの時代見返しても色褪せることのない美しさを感じていただけます。こだわりをもってセレクトした色打掛はお二人の晴れやかな一瞬一秒を記憶に残すかのように何年先見返しても特別な思い出になるに違いありせん。
色打掛は組み合わせる小物によって深みを増し、様々な表情を見せてくれます。日本らしい色を想像したとき、赤色を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。赤色は古くから生命や太陽を象徴する神秘的な色であり、魔除けの力があるとされ愛されてきました。艶やかな赤色と幾度にも重ねられたふっくらした刺繍が凛とした花嫁の佇まいを叶えてくれる色打掛。胸元に差し込む花嫁道具である懐剣や箱迫、足元には色打掛にも配色された藤色の草履を合わせることで、まとまりのある古典的なコーディネートへと導きます。顔周りの華やかさを彩る重衿には深い茶色を入れることで他にはないモダンな雰囲気を演出します。可憐で華やかな衣裳に包まれるヘアスタイルはタイトにまとめ、色打掛の豪華さを引き立たせる気品漂うスタイリングに。複雑に重ねられた重厚な色使いは、着物本来の美しさを表現するだけでなく、身に纏う花嫁の気高く上質な雰囲気までも叶えてくれるのです。色打掛ならではの小物合わせでコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
人は一生で何度、着物を身に纏う機会があるのでしょうか。
日本人だからこそ、結婚式という人生の大切な節目に和の文化に敬意を払い、伝統文化を継承できる特別なひと時を過ごしていただけるのです。ザ トリート ドレッシングが考える”本物の着物”とは継承される確かな技術と職人の想いだと考えています。そこには高度な技術で織りなされる職人の技は手作業でしか作り出せない美しさがあります。この美しさを一人でも多くの花嫁に届けたい…あなただけのブライズスタイルを身に纏い、特別な一日を過ごしていただきたいと心から思っております。名古屋店ではお二人の想いを汲み取りながら、あなただけのウェディングスタイルをご提案させていただきます。
