新ブランド　ザ セカンド スキン コとは

2006年にAntonio Bur illo（アントニオ ブリージョ）とJuan Car losFernández （フアン カルロス フェルナンデス）の男性二人によって手掛けられスペインのマドリードにアトリエを構えるファッションブランド、ザ セカンドスキン コ。ブランドの基盤は「女性が美しく快適に感じられる装飾であること」こう語る彼らはスペイン王室の洋服や衣装も手掛け、Ready to wearのコレクションでも世界中から高く評価されてきました。精巧な生地、高度に研究され洗練されたパターン、そして手作業での繊細な仕立てで施される縫製。細部にまで行き届いたひと手間が、繊細且つタイムレスなザ セカンドスキン コの哲学を完成させています。ブライダルコレクションを展開することを発表してから2023年4月にNYで出会ったザ セカンドスキン コのコレクションは、Ready to wearで恋焦がれていた世界観はそのままに、お洒落で特別感がありながらもほどよくクラシックに洗練されたデザインを実際に目にした時、これこそザ トリートドレッシングの花嫁にお届けしたいと強く感じバイイングをいたしました。なんと光栄にもデザイナー本人からのご意向で、ザ トリート ドレッシングに日本初上陸ブランドとして取り扱ってほしいとメッセージをもいただき、ザ セカンド スキン コとザ トリートドレッシングのコラボレーションオリジナルカラードレスのお届けが実現いたしました。

幸福感あふれるピーチピンクのカラードレス

明るすぎず淡すぎず、一目見た瞬間から花嫁らしい愛らしさを感じられる上品なピーチピンク。繊細な仕立てと生地へのこだわりによって織りなすシルクの光沢感が息をのむほど美しい素材。その上には一際目をひく繊細なシルクオーガンジーの3Dのリーフモチーフがランダムにあしらわれ、遊び心あるキャッチーなデザイン性がお色直しならではのほどよいリラックス感を与えてくれます。フロントは柔らかさと優しさが感じられる曲線美を描いたコンパクトなビスチェのデザインに、ウエストから大胆に広がるAラインのシルエット。ミニマムに作られたフロントとボリュームをしっかりと感じられるタッキングをいくつもとったスカートは絶妙なバランスを生み出し、女性のボディラインを最大限に美しく引き立てる計算されたデザインなのです。バックスタイルには腰元までくるみボタンがあしらわれていることでより幸福感に包まれます。耳元には、飴細工のような繊細かつ大ぶりのフラワーモチーフのイヤリングを合わせることでさらにキャッチーで華やかなコーディネートに。ヘアーはタイトなポニーテールでシンプルにまとめ、愛らしく柔らかな印象の中にも凛とした美しさの感じられるこのカラードレスならではのスタイルに仕上げてみてはいかがでしょうか。

シックでクールなブラックのカラードレス

インパクトのあるブラックのカラードレスはトレンドカラーでもありますが、葉から茎まで全体が立体的に見えるよう丁寧にハンドメイドで作られた3Dのリーフモチーフが、他のブラックのカラードレスとは少し異なるオーラを身に纏わせてくれます。エレガントでありながらも繊細で陰影の美しいデザインは、ゲストもこれまでに見たことのないデザインできっとお色直しならではの特別なサプライズになることでしょう。また、光沢感が美しいシルクのトレーンは程よいドレスらしさと明るさを引き出し、重たい印象にならずにお召しいただけます。歴史ある神戸の街並みや重厚感あるシックなブラウン調の会場にもおすすめの1着です。クールなブラックのカラーに合わせ、ヘアスタイルはタイトなシニヨンでモードな印象をプラス。ドレスにあしらわれている3Dのリーフモチーフのように動きのあるブラックのベロアリボンが、ゴールドのリボンモチーフとパールが掛け合わされたイヤリングとともに緩やかに揺れ動き、どこか女性らしくエレガントな印象を与えます。エッジィの効いたデザインの中にもほんの少しの可愛らしさもほしい、そんな神戸花嫁の女性心を叶えるコーディネートです。

Dress:101-09366
ザ セカンド スキン コ
Earrings:110-08503
ジェニファー ベア